魔法生徒ケンま⁉

茶髪生徒は魔法使い⁉

『ケン・シャイング―レジスト君』

今日は魔法学校卒業の日だ

ケン「はい！」

この卒業証書は、時間がたつとこれからの修行の地・内容が浮かび上がる
なにが浮かび上がるかはランダムに決まる

ドイツで占い師をする者や、はたまた魔法には関係ない職業の場合もある

俺が知ってる中で一番すごいのは去年卒業した、まだ数えで１０歳の少年が遠い遠い日本で先生をやっている

（近い場所が良いなぁ～…）
ネカネ「そろそろ浮かび上がった？ケン君」

ケン「あっ⁉ネカネ先生！もうすぐ浮かび上がるところです」

彼女の名前はネカネ・スプリング―フィールド。今年から魔法学校の新任教師をしている。あの１０歳の少年の姉だ。

ケン「あ……浮かび上がってきた……………ん？」

（student in Japan）

ネカネ「どうやら日本でまた生徒をするようね。もしかしてネギがいる学園じゃない？」

ケン「…………」

ケンは固まった