小さな恋の物語

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ソ「そっちはダメ!!!!」 ゴオオオオッ ガシャン 動物たちの死体が次々と転がる。 ソ「いやぁっ!!ショコラ!ミミ!ピンクー!!!!」 死体がどんどんドラゴンの足につぶされる。 ソ「もうやめてっ!!!なんで、こんなことするの!!!!」 じ「やつも、なにかのためにするのだろう…。俺と一緒さ。」 じいやだった人の手には、ナイフ。 拳銃はポケットだ。 ソ「なんで、私が…。」 じ「残念だな、最期の言葉がそれになっちゃうなんて♪」 ソ「やっ!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」 グサッ ソ「あぅ、うっ‥?」 ミィヤオ‥ミャオ ソ「‥‥‥‥スノウ?」 ミャ、オ・・・・・・・・・・・・・ ソ「…スノウ?」 シーン じ「チッ、邪魔しやがってクソ猫がっ。」 ソ「‥‥…なんでスノウが‥。なんで‥‥クソ猫なのよっ!!」 じ「うわっ!お姫様が、パンチか?」 ソ「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!」 じ「しょせん、かごの中の鳥。残念だが、もう手加減はナシだ。」 シュッ ソ「いっ、いやぁっ!!!!!」 「き、貴様は!!!!」 ソ「え?‥‥あっ…。お父様、お母様。」 父「じいや!?なんてことを!」 母「ソフィア!大丈夫?」 ソ「うん。あの、お母様お父様‥‥2人は人殺しなの?」 母「ソフィア?」 父「‥‥聞いたのか、誰かに。」 じ「俺だよ。忘れちまったか?ジャック・フォネット。」 父「ジャ、ジャックなのか!?」 母「…そう、そうなの。」 ジ「残念だけど、俺の妹は死んだよ。」 母「ごめんなさい、本当にごめんなさい。」 父「ジャック、すまなかった。」 ソ「なんで?なにがあったの?」
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