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ノリであんなこと言っちまったけど…
ま、大丈夫だよな。
でも一様母さんに言っとくか。
俺は家に着くと母さんに言った。
「母さん」
「ん??何??」
「い、今でありがとう。」
俺は少し照れくさかったから頭をかきながら言った。
「な、何よ急に!?気色悪い」
「実の息子に気色悪いとはなんだ!?」
「だってホントのことよ」
俺は少しムッとした。
「あのさ、もしかしたら俺…死ぬかもしれねぇんだ。だから俺が死んだとしても…自殺とかすんなよ」
俺はその言葉を残し、二階にあがった。
「ちょっと要!!それどうゆうことよ!!」
俺はもう母さんの言葉なんて聞きたくなかった。
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