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少し難しかったですか?
なら、1つ例をあげましょう……
A君とB君が居るとします
ある日A君は宿題を忘れてしまい、B君に宿題を写させてもらいました
そして、授業が始まり、A君は運悪く、宿題の答えを言う事になりました
しかし、B君の宿題の答えは間違っており、A君は赤っ恥をかいてしまいました
そしてA君はB君のせいで恥をかいたと怒りました………
こういう事です
まぁ、これは極論で
A君が最初から宿題を忘れるのが悪いなど
いろんな論点がありますが
今の論点はあくまで
『信頼の裏切り』
なので、そこの部分だけを見て頂きたい
……どうです?
とてつもなく理不尽でしょう?
そう……
『信頼』とは、裏切る物ではないのです
自分で勝手に思う感情の1つなのです
だから、物事がどう動こうが関係なく
自分が『信頼』した相手になにかを言える権利はないのです
ここで、話を最初に戻します
貴方は本当に『親友』が居ますか?
その『親友』と思った方を『信頼』して、思った通りの出来事がおこらなくても、その『親友』に嫌悪感を全く感じませんでしたか?
…………
…そう考えてみると、『親友』が、絶対的な『善』と言う訳ではないような気がして来ませんか?
人との付き合いなど所詮、利益目的なのです
『そんな訳がない!!』
そう言う人が居るでしょう…
なら、考えて下さい
どうして『親友』や『友達』と一緒に居るのですか?
『楽しい』
『協力が出来る』
等が山ほど出て来るでしょう……
そんな感情がある時点で損得勘定があるのです
『楽しい』は、自分が良い気分になれるという意味では得です
『協力出来る』は、1人では出来ない事を複数人ならなんとか出来る。という事で、人を使う事が表れ、得になります
……そう
人との付き合いでは、必ずと言っていい程、利益の損得があるのです……
私は、けしてそれが悪い事とは言いません
それどころか、人間として……生物として当たり前な感情だと思います
では、今までの事を読んだとして
改めて聞きます……
貴方には、親友が居ますか?
あと………
貴方は、本当に親友と思われていますか?
クスクスクス……
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