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いつもどうり
僕は君とデートをしていた
プリクラ撮ったり、服を買ったり、彼女は何故か大きめな鞄を買っていたので僕も君と同じ鞄を買った
「ねぇ…」
暗い表情で彼女は言う
僕はちょっとびっくりした
あんなに楽しそうに笑ってた顔が急に哀しい表情になってたからだ
『ん…何?』
僕は素っ気なく言葉を返した
「……さって…」
『ん?』
「明…後日…引っ越すの…」
僕は一瞬耳を疑った
『今…何て?』
「だから!引っ越すの!!」
そう言うと彼女は走って帰った
『何だよそれ…急過ぎるよ』
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