―秘めたる力―

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―――樹海 ゼル「くっ・・・」 シャドウ「こっちまでおいで(笑)」 いまだに苦戦していた。 リョウガ「やはり、大剣は動きが遅い・・・」 ゼル「パーティーミスだな」 シャドウ「なにをごちゃごちゃ言ってる(笑)こっちは暇じゃないんだ(笑)」 ゼル「だからなにしにきたんだ!」 シャドウ「えっ(笑)なんか噂のハイヴァリフを狩ったハンターがこの狩界〔かかい〕にいると聞いた(笑)だからちょいとそのハンターを見にきただけさ(笑)」 ゼル「・・・・・・・・・」 リョウガ「・・・・・・・・・」 ゼルとリョウガは黙った。 シャドウ「どうした?(笑)」 ゼル「俺た・・・」 シャドウ「まさかお前達ってことはないよな(笑)」 ゼルの言葉を消すかのようにシャドウが割り込んだ。 ゼル「すまん・・・俺達だ・・・」 リョウガ「あっでも、ほとんどうちの村長のおかげだ」 シャドウ「はっはっはっ、笑えるね(笑)狩界のかたはジョークが好きなのね(笑)」 ゼル・リョウガ「・・・」 シャドウ「はっはっは・・・・・・まじ?」 ゼル「・・・うん」
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