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彼女はいつも泣いている。
俺は、いつも見ていた・・・
何も出来ないことに苛立ちを覚えもした・・・・・
──────────…
ヒックッッ ヒック・・・・・・
なんで私だけが・・・・
そう思いいつも彼女は泣いている。
過去の英雄達が眠るこの場『優時の止場』で
来てから1時間程度たつと帰っていった。
彼女がいた場所には、涙がまだ、残っていた。
金色に輝く涙が・・・・・・・・
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