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みんな知ってるだろうか?
この学校にいる三奇人と呼ばれる人達を君は知っているだろうか?
「あんた馬鹿?
何空に向かって話し掛けてるの?
馬鹿じゃないの塵があっ!ごめん~塵に失礼だわなんて呼んだらいいかしら」
そこで俺を侮辱している高慢知己な馬鹿女は三奇人の一人木ノ下蘭花。
俺はそいつを畏怖と侮蔑の意味を込めて(S)姫と呼んでいる。
「お前には関係ないよ姫」
「あら下僕らしくなってきたじゃない?
それでこそ私の下僕だわ」
「お前の下で働くなんて死んでもごめんだね」
「下僕がそんな態度をとるなんていい度胸ね
ちょうどいいわあの子会社なんていったけ?
そうそう思いだした浜下ムーブメントだっけあの会社いらないから潰しちゃおうかな?」
「悪い姫俺が悪かった」
「土下座」
「今なんて」
「だから土下座 土・下・座下僕は耳も悪いの?
あっ!ごめん耳だけじゃなかったわ」
姫が親父の会社の上司じゃなければ殴り殺しているところだった。
ふぅー危ない危ない。
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