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?:「おにーさん また遅刻ですかな?(笑)」
「なんだ柴田か」
俺は溜め息をついた。
「俺にあって速攻で溜め息ですか、どんだけあんたは俺が嫌いなんですか・・・えぇ」
「少し黙っててくれないか」
「ちょっとあんた冷たすぎでしょ💦」
この少し・・・いいやかなりウザいのは柴田夏輝
性別は男
性格はノリのいいお調子者
そして悪友の1人だ
?:「そ~だよ そんなこと言ったら夏っちゃんかわいそ~だよ」
「おっ・・・遥じゃん❤」
こいつは中村遥
性別は女
性格は一言で言うと元気 動物で例えるとなら犬のような奴だ
そして俺の悪友の2人目である。
「俺の時とぜんぜん扱い違くね」柴田が嘆いた。
「そりゃ あたしと悠介の仲だもん 夏輝と違うのはあたりまえでしょ!!(笑)」
遥は笑いながら柴田をいじめていた。
「そこうるさいぞ!!」
先生の喝が入る
「「「はい すいません」」」そんな俺達の声を遮るように
ヘリコプターのプロペラの回転音が空に響く
・・・・・・バババババババ
「しかしいつも以上に今日は空が騒がしいな」先生が不思議そうに言う。
「先生ぇ~授業はぁ~」
1人の生徒が話しかける。
「いや中断して悪かった。」
先生は笑いながら授業を再開した。
これが俺の日常
俺のかけがえのない日々
俺はそんな楽しい日々が永遠に続けばいいと思っていた。
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