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「悠介ぇ~ 飯行こ~ぜ~」
俺は柴田の情けない声で目を覚ました。
「お前まさかずっと起きてたのか?!」
「もちろん!!」
それもそうか、こいつ馬鹿そうに見えて学年20位以内を行ったり来たりしている。
つまりそこそこ頭のいい奴なのである。
「ホントお前マジメだな💧」
「悠介が不真面目なんだよ」
柴田が呆れ顔で答える。
「そんな事より飯ぃ~」
「はいはい 今いくよ。(笑)」
俺と柴田は学校に一つしかない購買に向かった。
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