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「この第4基地は第3大陸の中にある五つの基地の中で二番目に大きいのよ」
「この大きさで二番目なんですかっ」
この基地の広さに心の中で驚いていたﾊﾚﾙﾔにとってこの事実は衝撃だった
「そうよ。これでも小さい方よ。ここは第3大陸だけど第1大陸の基地は一番小さいとこでもここより大きいのよ。」
「マジですか、だとしたら第1大陸の最も大きい基地はどんな大きさなんだろう…」
「最初はみんなそう言うわよっ。次はｿﾞｲﾄﾞ格納庫に行きましょうか。」
「はいっ。ところでﾐｰｼｬさんはｸﾞｽﾀﾌさんとなんであんなに仲が良かったんですか。」
「あらっ言ってなかったかしら。私たち結婚してるのよっ。」
「っ…あのぉ、ﾐｰｼｬさんていくつなんですか…」
「女性にたいして歳を聞くのは失礼ですよっ。42歳ですっ。」
「…………………詐欺だぁぁぁあああぁ。じゃあｸﾞｽﾀﾌさんはいくつなんですかッ。」
ﾐｰｼｬ「41歳ですよ。」
ﾊﾚﾙﾔ「とっ年下ぁぁあああ」
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