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場所は変わり格納庫
「結構な数なんですね…」
ゾイドの数に普通に驚いていた
「ハレルヤ君のモルガをくわえてちょうど50機あるわよ~」
「50機も…。あっあれはっ…あれってジェノザウラー…ですよね。」
「そうよ~」
「そうよ~って。なんであるんですか。ジェノザウラーが。」
「結構前に路獲したんだけど結局は操縦できる人がいなくてね。ただおいてあるだけ。メンテも当分されてないし動くかしらね。」
「そうなんですか~。」
「思ったんだけれど地球人のハレルヤ君が何故ゾイドの名前を知っているの。」
「あ、えっとミーシャさんはプラモデルって知ってますか。」
「ごめんなさい。ちょっとよく分からないわ。」
「ですよね…。プラモデルってのはプラスチックという素材で出来た組み立てるおもちゃのことなんですが…信じられないかもしれませんが地球にはゾイドのプラモデルがあったんです」
「あらっまぁ…」
「あらっ思ったより全然驚かないんですね。そうだっ今でも探したら見つかるかもしれ
《緊急事態発令
パイロットはすべて自分の持ち場についてください》
「えっ」
ハレルヤは突然の緊急警報にまたしても驚かされてしまった
「ちょっと行きましょう。ついてきて」
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