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阿部「おっと。黙るのはまだ早くないか?俺の話を聞いてくれないか?」
アルス「あっ!すいません!どうぞ!!」
阿部「俺はいい男を探す為に旅をしている。」
( ^ω^)「…………」
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
アルス「…………」
阿部「?どうした?さっきより静かになったぞ?」
ξ゚⊿゚)ξ「そ、それだけ?」
阿部「ああ。」
阿部が少し困った顔で言うと周囲はいきなり笑い出した。
阿部「な、なにがおかしい。」
( ^ω^)「いや、不思議な人だなぁってww」
阿部「不思議?」
アルス「そうですよ!阿部さんみたいに強い人ならもっと壮絶な物語が隠されているのかと思いましたw」
ξ゚⊿゚)ξ「意外と単純なのねw」
阿部「フッ…どうやらみんなの笑顔が見れて俺もおさまりがつかなくなりそうだ。」
阿部「まぁ、話してるうちに洞窟の出口まで来たわけだがな。」
アルス「あっ。本当ですね。さ、出ましょうか。」
アルス達が洞窟を出たらそこは石でちゃんと造られた塔の内部だった。
アルス「ここでカギを貰えるんですね。」
アルス達は上へ上へと目指していった
幸い、魔物も阿部がいるおかげで楽々倒せたし、メンバーの経験値もどんどん上がっていった。
宝箱を回収しつつアルス達はカギを授ける老人の部屋についた。
老人「……お前がオルテガの息子か…」
阿部「やらないか」
阿部が老人に向かってつなぎのチャックを下ろしつつ言い放った
老人「!?……ウホッ」
(;^ω^)「!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「!?」
アルス「!?」
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