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バイバイ、と一言告げて、君に向けた背中。
「かめ!」
「…っ?!」
君の腕が俺つかんで、…引き寄せた。
あぁ、どういうこと。
明け方には電車はもう走り出すっていうのに。
ギャラリーは、増えてるのに。
「…ンっ」
ふたり、キスした。
「みんな見てるよ…っ」
「…関係ねぇよ」
「…ねー、じん。今度いつ会える?」
確かじゃないけど、俺。
「じんのこと、好きみたいだからさ」
キミに、恋をした。
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赤西は最初からかめが好きだったの。
かめ、モヤモヤ抱えたまま帰ろうとするんだけど、キスされて気付く、赤西が好きなこと。(意味不←)
なんか萌える…。
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