第1話

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「なんだ?」 ユーリは俺から唇を 離して聞いてきた 俺は特に言うこと があったわけじゃ なかったので 「…………」 黙ってユーリを見ること しかできなかった 俺が何も言わないと ユーリも黙って じっと俺を見ている だけだった その視線に堪えれ なくなって 顔を背けた そしてあることに 気がついた それは 「なんか口ん中ワインの味がするっす」 と素直にユーリに 伝えたそれにユーリは 「そうだろうな…ミルクではごまかせんか」 「やっぱり味的に…っ❗❗」 考えようとした時 またユーリに口を 塞がれた (舌も絡めて)
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