第1話

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そんな俺を見てユーリは 「そんな小声で言われても説得力がないぞ?」 「っ❗…ユーリィ…近いっす////」 ユーリが少しでも口 を動かせば 俺の唇に触れそう なほど近づいてきた 俺の顔は真っ赤 になって湯気が 出そうだった そんな俺を 面白がっているのか チロリと舌で俺の 唇を舐めた 「んっ////」 「クスお前は可愛いな実に愛らしい…このまま私の物にしてしまいたいくらいだ」 ユーリがしゃべるたびに ツンツンと当たって とても恥ずかしかった 顔を背けようにも いつの間にか ユーリの両腕があって どうにも出来ずにいた 俺はさすがに やばいと思い ユーリの身体を押しやった
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