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 昼、真樹に叩き起こされた。  目覚まし時計はそれから鳴っていない。 「ほら、昼だよ」 「うぅん…」  ゆっくり起き上がる。 「アハハハ、頭ボッサ!」  真樹は、爆笑。 「煩いなぁ、もう」  携帯を手に取り、簡単に身嗜みを整え、下へと降りた。
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