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ネェ、うーじぃ…俺、すごく不安やねん。
ズット、ズット…一緒にいたいけど、そんなん無理やんなぁ?
菅「……」
宇「……」
今、俺…菅ちゃんにナイフ向けられとる。俺の事、嫌いになったんかいな?
菅「一緒ニ死ンデャ…うーじぃ」
何や…てっきり、菅ちゃん、俺の事、要らんようになったんかと思うたやんけ。そっか…
宇「…死のか?一緒に…」
そう言うたら、菅ちゃんは大粒の涙を流した。
菅「ッ!!?」
まさか、うーじぃからそんな返事がくるとは思わんかった。
逃げへんの?
俺の事、嫌いにならへんの?
何でや。
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