第一章

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初めてのキス 懐かしいな あなたの唇 そっと触れた ピンクのルージュ 久しぶりに ひいてみたの 忘れてた あの 想い こみあげて 小さく くすぶり続ける あなたに 出逢った あの日から わたしは 忘れられない この想いを抱えて 生きてきた 忘れたつもりになって いたけれど 恋の炎 まだ こんなにも 燃えていたなんて ピンクのルージュ あなたの唇 触れる日を 待ちながら 約束した あの日を 忘れてなんかいないよ by 一未
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