01

9/34
前へ
/300ページ
次へ
そして 先生にいわれた席に座る。 隣には さっき目があった女。 西本っていうのか。 男の俺から見ても かっこいいと思った。 失礼かもしれないけど。  ニコッ 聡「えっと…西本さん? よろしくね♪」 亜「うん。よろしく。」 それが初めて君と 交わした言葉だった。 まさかその時から… 心から笑ってないことに 気づかれていたなんて 俺は思わなかった。 ・
/300ページ

最初のコメントを投稿しよう!

853人が本棚に入れています
本棚に追加