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ガララ
可「失礼します。」
職員室は沢山先生が居るから真面目にならないとね☆
実は職員室が一番疲れる場所なんだよね…。
担「おうっ、新田。こっちだ。」
担任を探していたら、少し奥の方から声がしたので行ってみたら、ソファーに座っていた。
可「先生そんなところでコーヒー飲みながらサボっていいんですか~?」
むしろあたしにコーヒー出してほしいぐらいだよ。
自分一人ノンビリしやがって。
担「あんまそんなこと言うな?
新田信頼されてるから本当にサボってるかと思われるだろうが。」
本当だろうが。
だいたい信頼とか馬鹿らしい。
あんたらに信頼されてもねぇ。
可「分かりましたぁ~💓」
担「ハハッ。取り敢えず座れ。」
そう言って担任は可奈に自分の向かい側に座らせた。
命令系かよ。
有り得ない…。
可「ハイ。失礼しますね。」ニコッ
笑ってあげると顔を赤くした。
勿論そこら辺の先生も。
担「//えーっと、何で昨日早退したんだ?///」
待ってました、その言葉。
職員室来るまでにしっかり考えておきましたから 笑
可「申し訳ありません。
体調が悪かったので直ぐに帰りたくて。」
少し頭を下げながらそう言った。
担「えっあっいやっ💦💦」
フフッ
焦ってる焦ってる。
上手くいきそうだ。
先「まぁ、いいじゃないですか。 新田さん謝ってますし。」
Nice!!!
担「そうだな😞
今度からは次の日にきちんと報告してくれな。」
可「ハイ😆」
ニッコリ笑顔でそう言うと可奈は早々と職員室から出て行った。
はぁ、疲れた。
さっさと帰ろう。
可奈は長い時間をかけて家に帰った。
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