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闇
いつの間にか連れて来られた闇の中
出口探すも見付からず
何故か聞こえた悪の声
｢お前に出口などない｣
そう告げられ暗闇に
自分解らず見失い
恐くなったが諦めず
走り続けた悪の中
俺は此処で命尽きるのか
こんな所で死んでたまるか
俺は必死に走るけど
悪は見下し逃そうとせず
目の前は真っ暗闇で
何処に行ったらいいのかも解らず
そろそろ限界が来たようだ
倒れ込む 闇の中へ
踏み潰され 界の悪に
囚われた 俺の心に
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