第三話「メイドさんパラダイス(仮)」

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神羅「…それは先程、啓太様自身が嘘だとおっしゃっていたではないか。」 え?し、神羅さん…? カルラ「そんな事、実際見てれば一目瞭然じゃねえか。 これだからマシーン女は困るね~…」 ヤメテー!! そんなに戦争を継続させたいのか!? 神羅さん「…貴様の処罰は後だ。 この後は私が啓太様のお側にいる。 貴様は持ち場に戻れ。」 静かな声で有無を言わせぬ雰囲気の神羅さん。 しかし、カルラには全く効いていないようで…。 カルラ「いいよ、アタシが傍に居るから。 トップが持ち場を開けちゃ不味いだろ? それに啓太も機械相手よりアタシの方がいいだろうしな。」 神羅「…啓太【様】だ。 これ以上逆らうつもりなら武力行使にでるぞ?」 カルラ「おもしれぇ!やってみな!!」 辺りに緊張感が漂う… い、何時もの二人じゃなーい! あの優しい神羅さんや、陽気なカルラは何処に行ってしまったんだ!? 誰か助けてー!! 今まさに闘争が始まろうとした時、 呉羽「待たせたわね。 …………何?この雰囲気?」 二人の主が現れた。
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