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神羅「…それは先程、啓太様自身が嘘だとおっしゃっていたではないか。」
え?し、神羅さん…?
カルラ「そんな事、実際見てれば一目瞭然じゃねえか。
これだからマシーン女は困るね~…」
ヤメテー!!
そんなに戦争を継続させたいのか!?
神羅さん「…貴様の処罰は後だ。
この後は私が啓太様のお側にいる。
貴様は持ち場に戻れ。」
静かな声で有無を言わせぬ雰囲気の神羅さん。
しかし、カルラには全く効いていないようで…。
カルラ「いいよ、アタシが傍に居るから。
トップが持ち場を開けちゃ不味いだろ?
それに啓太も機械相手よりアタシの方がいいだろうしな。」
神羅「…啓太【様】だ。
これ以上逆らうつもりなら武力行使にでるぞ?」
カルラ「おもしれぇ!やってみな!!」
辺りに緊張感が漂う…
い、何時もの二人じゃなーい!
あの優しい神羅さんや、陽気なカルラは何処に行ってしまったんだ!?
誰か助けてー!!
今まさに闘争が始まろうとした時、
呉羽「待たせたわね。
…………何?この雰囲気?」
二人の主が現れた。
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