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「心配すんな。すぐ慣れるって!・・・たぶんな。」
「・・・本当に・・・大丈夫ですか?うちにいる妖怪は屋鳴りさんや河原さんだけじゃないですよ?」
「大丈夫だって!金に困ってるの、お前らだけだろ?」
まだいるのか?とか思いつつ、ここの姉妹の面倒を見ると約束したのだからここは我慢する。ま、慣れれば楽しそうだ。明日はすぐに実家へ連絡して金を送ってもらおう!潤の考え方は馬鹿げているが最終的に金を送るのは潤の親だ、困ってる人は放っておけないだろう。
そんなこんなで潤はこの妖怪屋敷に住むことになった。
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