プロローグ

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真夜中の空座町・クロサキ医院・・・ 「んん~・・・💤」 自室で高校生くらいの女の子が寝ていた。すると隣の部屋から・・・ 《虚ー!!虚ー!!》 と五月蝿く聞こえて来た。 「!!虚!?えっと・・・パプルスは・・・あ!あった!」 《ゴクン・・・バシュン!》 「じゃあ、お願いね!”わん”は禁止よ!」 女の子は黒い着物の姿になり、深夜の町へと出て行った。
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