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「一護はコン君に体を貸した?」 梨南は質問した。コンと言うのは改造魂魄の事で普段はライオンの縫いぐるみに入っている。 「いや、真夜中だし、遊子に夏梨も起きて来ないだろうから放置してきた。」 それから現場に近付くと・・・ 「「!!」」 二人は虚の気配を感じ取った。 「一護・・・!」 「ああ・・・油断するなよ・・・!」 「分かってるわ・・・!」 二人は現場へと辿り着いた。
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