第一章

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「クククハハハハ!!どうやら儂等が自由になる日は近いようじゃな!!」 「糞餓鬼よ!!邂逅の日が愉しみじゃのう!!」 「黙れ幽霊…」 「クククハハハハ!!ではお互い邂逅の日を待とうではないか」 そう鳴闇が言うと鎖は消え、倉庫の闇も消えて倉庫の中は明かりが点っていた。 「…クソ」 一人悪態をつく朱哉は自室へと戻って行った。
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