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ちょっ、ちょっと私にどうしろっていうのよ!お母さんも居ないし。
つ―か生きてるよねぇ!
「あっあの―こんな所で寝とると、風邪ひきますよ。」
シ―ン
本当に生きてるよね💧
てゆーか、とりあえず中にいれなきゃ
さっきから、人の視線を感じる。
「ヨイショッ」
てっ、重いよ。
ハァ―。1時間かかってやっとソファーまで運べた。男の子って、以外に重かった。つ―か全然起きないし。でも、寝顔が以外に可愛いかも。
と、思いながら一緒に寝てしまった。
「―…ゃん。水樹ちゃん。起きて―…。」
私を、呼んでる?今日、お母さん居ないはず!
「ほえっ?」
男の子?あっそうか、私の家の前で倒れてたんだっけ、てっ思ってるんじゃなくて。
「あの―…。大丈夫ですか?」
「おかげさまで…。ちょっと楽になりました。ありがとうございます。」
「あっ、いえ。」
礼儀正しい人だなぁ~。しかも、結構イケメンだし。
―…ちゅっ
え―…。えエエエエ!
「今、私にきっキスしっしたよね」
「面白い。反応」
今、私を見て笑った――。なっなんなのよ――――。
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