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僕「ぶふっ」
思わずふいた。
智喜「ちょ…💦ひどっ💧俺なんかより裕紀のほうがKYだろ」
淳也「あー、確かに最近付き合い悪いな。係鈴、お前裕紀と仲いいよな、なんか知らね?」
みんなが係鈴に注目するが、首をかしげるだけだった。
係鈴「ん~、別に…」
僕「バイトが忙しいんじゃないの?」
僕がそう言うと首を横に振った。
係鈴「それは無いね、あいつ最近バイト辞めたし、……あ」
智喜「なんか思い出した
?」
係鈴「そういえばこの前、あいつ噂の家路センターに冗談で電話したんだよ」
智・淳「家路センター?」
係鈴「ああ、なんか都市伝説みたいなもので、そこに電話すると自分の家路…つまり家へ帰る道を教えてくれるんだよ」
それを聞いて智喜と淳也が笑う。
智喜「都市伝説にしてはくだらなさすぎる」
淳也「てかそれと裕紀が付き合い悪いのとなんの関係があるんだよ」
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