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……… 「ふぅ……」 俺は冷たい朝のかぜに起こされ ゆっくりと立ち上がった 軽く伸びをし、昨日の内に稼いだ金で買ったパンを食べる 因みにここはスラム街で、孤児、ホームレス達が毛布にくるまって生活をしている ここにいても仕方がないので俺は適当に街をぶらつく まだ朝も早く通りには人は少ない そして街の広場のベンチに座り時間をつぶす 広場の時計塔が8時をさす頃、通りに人がでてきだし 車、ビークルの通りも多くなってきた 交差点の警官が大変になってきたぐらいから 俺の1日が始まる
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