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「ふぁ…」
今日は天気がよく
学校の屋上は気持ちが良かった
僕は睡魔に誘われ
そっと目を閉じ眠りについた
――
「フッ……やっぱりか…」
ハットを深く被った男は
雲雀が屋上で寝ているのを見て
軽く笑い雲雀の横に座った
「やっぱ…変わんねーな…」
その男はチュッと雲雀の額にキスをし
頭をそっと撫でた
「お前は…俺のだぞ」
そう言えば男は居なくなった
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