反日問題Q&A初級 初級編

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国外の反日は? (答) 支那・朝鮮が昔からもつ「中華思想」と、白人が持つ「白人至上主義」は差別思想なので、問題があります。 「中華思想」とは、「中国は世界の中心であり、中国に近いほど優れた国である」という思想です。ちなみに、「中華」とは、「世界の“中”心、文化の精“華”」という意味です。秦が支那を統一して以来ずっとこの思想を持ち続けました。朝鮮もこの「中華思想」に影響をうけ、日本が朝鮮を清から独立させるまで、支那に事大し続けたのです。 一方、日本は、支那人の意識は別として、もともと華夷秩序の範疇に入った意識はなく、歴史 的にも支那とは完全に別の国として発展してきました。邪馬台国の卑弥呼・倭の五王らは国内統治の権威づけと交易の利のためにシナから爵を受けられただけで、別に日本が支那王朝の臣下になったわけではなく、また文化的にも「論語は受け入れても孟子は排除する」(孟子は"革命"思想を説いた為日本人から忌み嫌われた)などと、華夷秩序に芯から染まらない程度に「いいとこどり」を行ってきました。それを和魂漢才といいます。「日本固有の精神(和魂)をもって、漢の学問(漢才)を学ぶ」という意味です。 (サヨク系の文化人がよく「日本は飛鳥時代に、聖徳太子によって、中華思想の秩序から離脱した。それまではシナの属国だった」「日本は儒教文化圏だ」 と書くのは嘘です) だから、支那・朝鮮は、華夷秩序の外にある日本を「東夷」としてずっと卑下してきました。明治になると日本が急速に近代化していったため、旧弊に縛られていた支那・朝鮮は、近代化は華夷秩序に背くこと」といって、よりいっそう日本を差別するようになり、その一方で内心は、卑下していた日本に大きく差を付けられてしまったことから、日本を逆恨みするようになったのです。
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