アーラ浜

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茂みから抜けると、そこは小さな神社のような建物だった。 昼の明るい時間だったため、なにも恐怖心を抱かずその建物の周りをうろちょろしていた。 少しして、疲れた私はその建物の門のように立っている石柱にもたれかかろうとすると、首の上になにかが落ちてきた感じがしていつの間にか前かがみになっていた。
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