その後、

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『やっばり嫌だ。』 着々とドレスを脱がしていく真顔の優樹に真っ赤な顔でリクは抗議する。 『俺も嫌。我慢できない。』 リクの抗議を無視して優樹は手を動かし続ける。 『はっ…ちょっ!ふざけっ…我慢できないって何言って!』 リクは脱がせかけられたドレスを必死に押さえながら大声をあげた。 『汚いまんまなんて我慢できないだろ? 何? なんの我慢だと思ったわけ?』 ニヤリと意地悪の笑みを浮かべた優樹は下着しか身につけておらず、今まで優樹の裸を見たことがなかったリクは恥ずかしさとよくわからない胸の高鳴りで頭がクラクラした。
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