第2章

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  ‐次の日‐ 「おはよー。真奈♪」 「おはようっ!夏っ♪」 私はカバンを机に置いて 廊下で話していた。 すると 「あの。ゴメンなさい 職員室ってドコか 教えて下さいっ…;」 「えっ?」 そこには 小柄で華奢そうな 髪の長い女の人が立っていた。 「えーっと…。 誰にご用事が…??」 「えっと 中宮先生なんですけど…;」 ……え…?  
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