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「優姫(ユキ)?
こんなとこで何してんだ?」
中宮先生…
「慶(ケイ)っ。コレっ!」
先生の彼女、優姫さんが
中宮先生に渡したのは
お弁当。
きっと
愛の詰まったお弁当なんだろな。
いいな。
私も先生にお弁当とか作りたい。
「あ!忘れてた。
わざわざゴメンな優姫。」
「うん。
じゃあ私、仕事に行って来るよ!
頑張ってね!」
「ありがとな。」
中宮先生が優姫さんの頭を撫でる。
ラブラブなんだ…。
私の初恋は1日で散った。
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