香澄VS375番台

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このままでは、お肌が荒れてしまうと思いつつも、誘惑に負けてしまう。 打ち方も、雑誌見たりしてちょっとは、勉強してるんだよね、最近の私。 一人、今日は出るかなと、にんまりしながら、打つ。 端からみたら危ない奴かも。 気がつくと来店してから、2時間ちょっと、閉店まで、ほぼ無心で打ち続けた。 この無心の時間が結構好きで、元カレに教えてもらったスロが辞められないのかもしれない。 別れた時は、思い出のこの場所に来るのは、辛くて避けようとしていた。 一人暮らしの家に帰って、ご飯を食べても、やっぱり思い出してしまう元カレの事。 どっちにしても思い出す。それならばと、パチ屋に出掛けたのが、一人で行きはじめたきっかけ。
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