14312人が本棚に入れています
本棚に追加
須『二人共、同立一位に決定~!』
吉「……ふぇ?」
静「はぁ?」
駆「えぇー」
須「……いや、もうそれでいいだろ? 別に上下を明確に分ける必要なんてないし。二人が他キャラよりも圧倒的に人気があることに変わりはないんだし」
吉「た、確かに……」
静「それはそうだけど……」
須「それなら、そういうことで。ハイ、言い争いは終了~。一件落着~」
駆「須山先生……」
須「まったく……。仮にも読者から多くの支持を集めるお前等が、馬鹿な言い争いなんかするんじゃない。投票してくれた奴等に失礼だろ」
吉「ぅ。も、申し訳ないっす……」
静「ちょっと……大人気なかったかもね」
須「反省したならそれでいい。ってことで改めて、お前等二人が一位だ。ホラ、さっさと仲直りしろ!」
駆(す、須山先生が……かっこよく見える……だと……!)
吉「……ごめんっす、静香」
静「う、ウチも、悪かったわ」
須「うむ。それでいい。じゃあ一位のお前らは、最後に締めろ。勿論、二人一緒にな」
吉「ぅ、うぇ? い、いきなりっすか!?」
静「流石は須山さんね」
吉「え、えと、今回は本当に多くの投票ありがとうございました!」
静「んーと。皆様の期待や応援に答えられるよう、日々頑張っていきますので――、」
吉・静『これからも、暴走純愛をよろしくお願いします!』
須「よしっ。これで本当に一件落着だな。そして、最後に教師らしいところを見せた私の人気も、急上昇に違いない」
駆「台無しですね」
須「ちなみに、下の美絵も、ご存知綾川テイスさんの提供だー。さぁ、さっさと保存するがいい」
駆「テイスさん、ありがとうございましたー!」
最初のコメントを投稿しよう!