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男の子はタクシーに乗り村へと向かいました。雨が降る中タクシーの運転手が男の子に話し掛けました。
?:『ボンゴレ村に着くまで私と話してくれないか?』
勿論おしゃべり好きな男の子は心良くokしました。
?:『うん!良いよ、調度僕ひましてたしね』
すると運転手は質問しました。
?:『お前の名は?』
質問してきた運転手に躊躇いなく答えた
?:『僕かい?ジュエルさ』
暫し無言だがまた質問してきた
?:『ジュエルか…歳はいくつだ?』
こんな事聞いて何だろうと思うが答えた
ジュ:『えーと、14』
一度チラリとジュエルを見た
?:『まだ若いな、誕生日は?』
相変わらず答え
ジュ:『まぁね、8月31日だよ』
まだ質問は終わらない様子
?:『そうか、血液型と性別は?』
また答えた
ジュ:『B型で…つか見たら分かるよね?男!』
ちょっとムッとした顔がミラー越しに見えた
?:『一々面倒でな…お前はマフィアか?』
だんだん質問が変わっている
ジュ:『はっ?…いや違う』
マフィアの単語に一度固まり誤魔化して否定
?:『そうか…もう着くな』
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