やっぱり…

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夏休みに入り、午前中にバスケの練習がある日は午後からバイトに入るなど多少無理はしたが、毎日のように石橋サンと顔を合わせる事ができた。 ある日の夕方。初めて石橋サンと二人きりで休憩が一緒になった。 緊張して黙ったままの愛雪に石橋サンの方から話し掛けてくれた。 愛雪の通っている学校の事、石橋サンの出身校の事など他愛ない話をした。 そして遊んでいるという噂を確かめるため愛雪は思い切って石橋サンに質問をした。
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