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『うん😃飲みたい⤴🍺
けどそれって2人で?それともみんなで??
2人でだったら行きたいな❤』
…送信っと。
さ~、アタシの渾身の作なメールに
どんな返事がくるかな…
案の定 返信はすぐに来た。
『じゃぁ2人で行こっか😃いつだったら大丈夫⁉』
「…キィータアァァ~ッ!!!」
アタシは思わず
携帯画面にむかって 叫んでいた。
2人で…2人で会えるんだッ❤
コレってデートじゃない!?
本気で嬉しいんですけどー❤❤❤
アタシは完全に有頂天で
カズくんとメールをやりとりして
来週飲みに行く約束をした。
こうしてアタシは
自分でも分かるくらい
カズくんに対する恋愛感情を
まだデートもしていない段階から募らせていった。
楽しみにしていた初デート。
その裏で
カズくんにあんな思惑があったとも知らずに…。
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