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「女の子紹介してって頼まれてんだよね。」
…は?
何の話…!?
てっきりユウナについて
何か話があるのかと思っていたアタシは
一気に拍子抜けした。
「あ…そうなんだ~?」
…としか言えませんけど…?
何なの!?
「すげ~イイ奴でさ~。
だからちゃんとしたコ紹介してあげたくて…」
…え?
ちょっと待って…!?
ユウナの話じゃなくてよかったけど
なんか 雲行きが怪しくなってきたぞ…??
「そいつをさ~…。
…紹介、しようと思って。今日誘ったんだよね、ヒトミちゃん。」
「…!」
アタシはショックを隠せなかった。
というより隠すつもりもなかった。
何言ってるの!?
カズくん…
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