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デート当日。
アタシたちは駅前の居酒屋に飲みに行って
ぐたぐだと話をしていた。
終電が近くなってきて
カズくんどうする気だろ…?
と 思っていると
カズくんがこの話題に関して
口火を切った。
「この後どうしよっか~?😃ウチでDVDでも見る?」
…!
きたっ!!
やっぱりカズくん
アタシを泊めてくれる気なんだね?
カズくんと少しでも一緒にいたいアタシは
断る理由なんかもちろん無く
「うん❤見る~😃」
と 即答した。
前回のカズくんとの甘い時間が
アタシは忘れられなくて
一種の中毒みたいなもんに
かかってたんだと思う。
またあの甘い空間を
カズくんと共有できるなんて
願ってもない❤
とすら 思っていたのだ。
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