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目の前には、大きな目があった!
リンゴン(!…うわ!なんだこれ!)
五センチ程の、猫の目玉だけが、こちらを見ていた…!
リンゴン(見ちゃいけない。見ない…!)
目をつぶったリンゴンは、ひたすら、怖いのを我慢した。目をつぶっていても、それが近づいてくるのが分かる!
リンゴン(逃げないと!)ガバッと起き上がると、目の前には、猫を抱いた老婆がこちらを見ている!
リンゴン(ギャー!)
急いで、部屋から出る!
リンゴン(もしもし。)
ツシマン(ちょっと、聞いてー……!)
どうやら、同じ体験をしたようだ!
後日、皆でお払いをしに行きました。
噂では、可愛がっていた猫をいじめられた老婆が、注意した所、それに腹をたてた少年たちが、殺してしまったとか…!
その怨みが、出たんでしょう!年齢もうちらくらいだったらしい。
遊び半分で、二度とあそこへは行きません。
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