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いつも、君の前では
緊張してしまう。
だから
私がいつも通りに
普通に、君に
話している所を
イメージして……
そんな事を一人、廊下を
歩きながら思ってた。
すると、気が付けば
目の前に君がいた。
すると途端に爪先が
振るえだす。
イメージする私は…
普通に
君に話しているのに…
恋と言う名の
私の不安定な綱渡り。
君に近付けば、
近付くほど
私はその不安定な恋の
綱渡りから
堕ちてしまいそうで……
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