谷田川かえで

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「とも、アタシ達、すっごい気ぃ合うと思わない?ね、付き合おうよ」 ベッドの上でかえでは言った。 まるで買い物に付き合ってーと言っているのと変わらないくらい、自然に。 俺もかえでのことは気にいってたし、俺達は付き合うことになった。 かえでが大学2年、俺はまだ高校生だった。 かえでは俺の家庭教師だったのだ。
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