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はぁはぁはぁ
早く逃げなきゃ!
アリスは逃げ続けていた
すると扉が急にあいて
建物の中へと引きずり込まれた
「キャッ!何?!だれなの!?」
「シーッ。静かにしろ」
そこには、金髪に青い目をした
アリスと同じ位の歳の美青年がいた
青い目…綺麗…
こんな時にも関わらず、その青年の碧い目に釘付けになった
「ん?俺の顔に何かついてるか? とにかく、騒ぎが納まるまでここで隠れよう」
「わ…わかった…」
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