悲劇

9/10
前へ
/61ページ
次へ
はぁはぁはぁ 早く逃げなきゃ!   アリスは逃げ続けていた すると扉が急にあいて 建物の中へと引きずり込まれた     「キャッ!何?!だれなの!?」   「シーッ。静かにしろ」   そこには、金髪に青い目をした アリスと同じ位の歳の美青年がいた 青い目…綺麗… こんな時にも関わらず、その青年の碧い目に釘付けになった 「ん?俺の顔に何かついてるか? とにかく、騒ぎが納まるまでここで隠れよう」   「わ…わかった…」
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加