春輝君調査

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そっと離すと目を閉じてた秋音も目を開ける。 「うぅ…」 「ん?」 秋音がこんな顔すんの初めてみる。 「どうした?」 「……足り…ない///」 不満だとこんなムスッとした顔になるんだ…。 全部可愛いけど。 最近秋音が前より自分を出してくれるようになったようが気がする。 「ここファミレスだよ?」 「う…」 「家帰ったらしてやるよ」 「ほんと!?」 秋音に飛びつかれるから優しく抱きしめ返す。 「でも今日の春輝君おかしい…なにか仕返しがあるかも…」 抱きつきながら迷ってる秋音。 「じゃあなんもしない」 別に何も企んでないし、たまに優しくわがまま聞いたら疑われるし…。 「やだっ!、して下さいっ」 さっきよりきつく抱かれる。 座ってるのに腰痛くならないかな? 「秋音…俺を信用してる?」
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