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戻ると春輝君が居なくて焦って捜すとベッドで寝てる春輝君がいて安心する。
「寝ちゃった…？」
「いや」
布団をあげて
「寝れば？」
って言ってくれる。
「うん！！」
飛び込んで春輝君に抱きつく。
「ごめんね…」
「しつこい、気にすんな」
「うん…」
春輝君の胸に頬ずりする。
「くすぐったい」
「あのね、大好き」
春輝君の首にちゅーする。
「可愛いな、そんなことばっかりされると襲いたくなる」
不意に疑問が浮かぶ。
「なんで襲わないの？私そんな魅力ない…？」
「いや…」
「じゃあなに？」
首に何回も何回もちゅーする。
「………自信ない」
「へ？」
「そういうすることに自信ない、初めてだし」
魅力ないんじゃなくて良かったのと
春輝君が誰ともしてないのにほっとする。
「大丈夫だよ、私も初めてだから、春輝君となら全部幸せ！」
また何回も首にちゅーすると照れながら春輝君が爆弾発言する。
「わかったから、んじゃあ明日！」
あ、明日！？
宣言されたら恥ずかしくて１日耐えられないよぅ！
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