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―――
「パパ寒い…ぎゅーしてぇ………あれ?」
何時かも分からない時間に目を覚ます。
ベッドがやけに広すぎる…春輝君居ない!!
あれ!…下で寝てる。
春輝君を見て安心して春輝君の布団に入る。
「温かい…」
――――
もっと…もっと触って居たい…
「んんっ!!」
え?
ってなんでこんな展開だよ!
いつ入ってきたんだよ…
反対側を向いてる秋音の胸に置かれた手を離す。
気色悪い事を…
「…ごめん」
寝てる秋音に謝って布団を出る。
…ちょっと秋音の顔が赤かったような…?
――――
「パパぁ……」
ムスッとした秋音が来る。
「なに?」
つかパパって…
「今日春輝君と寝てない……!」
頬を膨らました秋音に言われる。
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